ブログ記事の書き方がわからい。初心者でも1記事を完成できるテンプレートが知りたいな。
このような悩みを解決します。
本記事を書いてる僕はブログ歴2年。ド素人から副業ブログを始めて収益5桁を達成しました。
ブログを始めたばかりだと、記事をどのように書けばいいのかわからないですよね。
今回はブログ初心者に向けて、1記事の書き方を解説します。
自己流で書いても、誰にも読まれない記事に仕上がるだけなので、しっかり記事の構成を覚えていきましょう。
また、記事作成テンプレートも紹介するので、初心者でも簡単に1記事を完成できますよ。
ブログ記事を書く前にやるべきこと
記事を書く前に、記事の構成案を作成しましょう。
構成案とは、記事の設計図のようなイメージ。
構成案を事前に準備すれば、ゼロから書き出すよりもスムーズに、読者を満足させる記事を作成できます。
- キーワードを選ぶ:何について発信するのか
- ターゲットを決める:誰に向けて発信するのか
- 悩みの洗い出し:どんな悩みを抱えてるのか
- 見出し作成:想定した悩みから見出しを設定
上記のような、記事に必要な要素を執筆前に決めていきます。
構成案の作り方は、ブログ記事の構成案の作り方4ステップ【初心者でも迷わない】で詳しく解説してるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ブログ記事の基本的な構成【全体図】
そもそも、記事がどのような構成で成り立っているのか、全体像を説明します。
基本的に、下記3つのパートで構成されています。
- 書き出し
- 本文
- まとめ
つまり、それぞれのブロックが組み合わさることで、1記事が完成すると理解しておきましょう。
また、各パートによって役割や書き方も違うので、これから説明していきますね。
ブログ記事の書き方テンプレート
記事の全体像をイメージできたら、さっそく各パートのテンプレートを紹介していきます。
- 書き出し
- 本文
- まとめ
1つずつ順番に説明していきますね。
①:書き出しパート
記事の書き出し部分とは、下記2つの項目です。
- タイトル
- リード文
タイトルは、検索画面からのアクセスに影響する、読者が最初に目にする箇所。
検索結果からのアクセスを増やすため、読者の目を惹く魅力的なタイトルを付ける必要があります。
タイトルを決めるコツは、ブログ記事タイトルの決め方6選【初心者でも今日からできる】で紹介してるので、参考にしてください。
リード文は、読者が本文を読み進める判断をする重要パート。
読者に離脱されないよう、下記リード文の型を活用していきましょう。
- リード文の型
- 読者の悩みを提示
- 解決できることを伝える
- 解決できる理由
読者は、悩みや疑問を解決するため記事を訪れています。
だからこそ、早めに「どんな悩みを解決するのか?」読むメリットを提示するのがポイント。
リード文の書き方をより詳しく学びたい方は、リード文の書き方3ステップ【ブログ初心者向けテンプレートも紹介】を合わせてご覧ください。
②:本文パート
本文パートは、下記2つの要素で構成されています。
- 見出し
- 本文
見出しは、目次になる部分でして、読者がひと目で内容を理解できるよう設定するのがポイント。
ちなみに、冒頭で説明した構成案で見出しも決めていくので、あとは本文を書いていくだけです。
本文は、読者が求めてる内容を具体的に説明するコンテンツの中心部分。
そして、本文の書き方でおすすめなのが「PREP法」と言われる文章テンプレート。
- 本文の型【PREP法】
- P:主張・結論(Point)
- R:理由(Reason)
- E:具体例(Example)
- P:再主張・結論(Point)
上記の型に沿って中身を埋めていけば、初心者でも簡単に論理的な文章を書くことができます。
この記事でもPREP法を活用してるよ
読者が知りたいであろう悩みの解決策を、本文で具体的に伝えていきましょう。
③:まとめパート
本文を読み終えた最後のパートが、まとめです。
下記内容を端的に伝えていきます。
- まとめの型
- 内容の要約:箇条書きで簡潔に
- 読者のメリット:記事から得られることを再び伝える
- 次に促したい行動:関連記事への誘導・商品やサービスの紹介など
記事の振り返りとして、記事のポイントや悩みが解決できることを再確認してもらいましょう。
また、読者の満足度が高ければ、あなたのお願いも聞いてもらいやすくなります。
ブログのまとめの書き方については、ブログ記事まとめの書き方を解説!【初心者でもテンプレートで簡単】を参考にしてください。
文章が読みやすくなる書き方
最後に、初心者でも文章が読みやすくなる、ライティングのコツを紹介します。
- 長すぎず簡潔にまとめる
- 結論を最初に伝える
- 同じ文末を繰り返さない
- 漢字3割・ひながな7割
- 接続詞を使い分ける
- 文字の他に装飾も使う
- 自分語りより読者視点
- むずかしい言葉を使わない
上記の他にも、さまざまなテクニックがありますが一度には覚えられないですよね…
まずは、紹介した内容を1つずつ意識するだけでも、読みやすい文章になりますよ。
また、読者の知りたい情報をメインに、書いていくことを忘れないようにしましょう。
自分語りが多いと読者も離脱しちゃう
読みやすい文章の書き方については、読みやすいブログ記事の書き方9選【初心者でも文章力アップ】で具体的に解説しています。
まとめ:テンプレートを活用して記事を書いてみよう
今回は、ブログ記事の書き方と、1記事を完成できるテンプレートを紹介しました。
- 書き出しパート
- 本文パート
- まとめパート
上記3つのパートで、記事は構成されています。
それぞれパートの書き方を覚えれば、今より読まれやすい記事を完成させることができますよ。
まずは1記事でも、テンプレート活用しながら書いてみてくださいね。
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