ブログ始めたばかりでリード文の書き方が分からない。そもそもリード文ってなに?
- 本記事の内容
- リード文とは記事の書き出し
- ブログのリード文が重要な理由
- リード文の書き方3ステップ
- リード文で意識すべきポイント
今回は、リード文の書き方を3ステップで紹介します。
最初はぼくも、リード文の書き方で頭を抱えることが多かったです…
しかし、リード文の型を覚えてからは、悩まずサクッと書けるようになりました。
初心者向けリード文のテンプレートを活用すれば、今日から記事の書き出しを悩まず書けますよ。
リード文とは記事の冒頭部分
リード文とは、記事の書き出し(冒頭部分)
当記事では、タイトル後から1つ目の見出しまでを、リード文として定義して解説します。
ブログのリード文が重要な理由
リード文が重要な理由は下記のとおり。
- 記事を読むきっかけになる
- 滞在時間の評価につながる
記事を読むきっかけになる
リード文は、記事を読み進めるきっかけになります。
というのも、読者は悩みや疑問を解決できる記事を探しています。
つまり、書き出しで「じぶんに役に立つ情報だ!」思ってもらえれば、本文へ読み進める可能性が高まるということ。
逆に関心を全く持たなければ、そのままサイトから離脱されますよ。
タイトルの次に読まれるリード文は、読者が読む判断をする大事な箇所と覚えておきましょう。
ブログタイトルを書くコツは、ブログ記事タイトルの決め方!読まれる6つのコツを解説【初心者でも安心】をご覧ください。
滞在時間の記事評価につながる
読者のページ滞在時間が伸びると、検索エンジンからの評価も上がります。
そのため、リード文から最後までページを読み進めてもらえれば、Googleから質の高い記事と判断されます。
このような良い評価をされれば、間接的に検索結果の順位アップといったSEOにも影響がありますよ。
リード文の書き方3ステップ【初心者向けテンプレート】
リード文の具体的な書き方3ステップを紹介します。
- リード文の型3ステップ
- 想定読者の悩みを提示
- 結論を伝える(メリット)
- 悩みを解決できる理由を伝える
上記の手順に沿って、テンプレートとして活用してください。
①:想定読者の悩みを提示
最初に、ターゲットとなる想定読者の悩みを提示しましょう。
読者の抱えている悩みや疑問を伝えて「じぶんのことを言っている…」と共感してもらえれば、そのまま読み進める確率がグッと上がりますよ。
当記事の冒頭でも、読者の悩みをハッキリさせることからスタートしています。
実際にあなたも「リード文の書き方を知りたい!」と興味を持ってくれたので、ここまで読み進めてくれてるはず。
最初のつかみで自分事だと思わせよう!
②:結論(メリット)を伝える
読者の悩みを明確にしたら、次は結論を伝えましょう
ここでいう結論とは、記事を読むことで得られるメリットのこと。
読者が抱えてる悩みの解決策や、疑問の答えなど読むメリットがあるからこそ、本文へと読み進みます。
早めの段階で読者のメリットを伝えよう!
③:悩みを解決できる理由を伝える
記事のメリットを伝えても、まだ「この情報は本当なのかな?」と安心できません。
- 実績
- 体験談
- 権威性
上記のような情報を盛り込むことで、さらに記事の信頼度を高めることができますよ。
「初心者だったぼくでもリード文を書けた」という体験談を含めてるよ!
リード文の書き方で意識すべきポイント
リード文を書くときは、以下ののポイントを意識しましょう。
- 読者に寄り添う
- 簡潔に書く
読者に寄り添う
記事を読み進めてもらうには、読者の不安を解消することも大切です。
「はじめは難しく感じるかもしれませんが、安心してください」
「ブログ初心者だったぼくでも、簡単に〜できました」
上記のような、読者に寄り添う言葉があるだけで、安心感はグッと上がりますよ。
読者の背中を後押ししよう!
簡潔に書く
読者は悩みを解決できる答えを早く知りたがっています。
なので、書き出しで「何が言いたいの?」と疑問を持たれると、記事の離脱に繋がりますよ。
リード文は重要な点に絞って、簡潔に書きましょう。
読者が知りたいことをシンプルにまとめよう!
まとめ:リード文の型に沿って書いてみよう
今回は、ブログ初心者に向けてリード文の書き方3ステップを解説しました。
- 想定読者の悩みを提示
- 結論(メリット)を伝える
- 悩みを解決できる理由を伝える
記事の書き出しは、様々なパターンがありますが、まずは紹介したリード文の型に沿って書いてみましょう。
3つの手順に沿って、言葉を当てはめていけば、悩まずに読まれるリード文を書くことができますよ。
リード文の次は、本文の書き方を覚えていきましょう。