ラッコキーワードの使い方と検索ボリュームを調べる方法が知りたいな。
- 本記事の内容
キーワード選びに欠かせない「ラッコキーワード」
しかし、ブログを始めたばかりだと、どのように使えばいいのかわからないですよね。
今回はラッコキーワードの使い方から、検索ボリュームを調べる方法を解説していきます。
記事を読み終えた頃には、ブログ初心者のあなたでも、ラッコキーワードを使いこなせるようになりますよ。
ラッコキーワードとは関連キーワード取得ツール
ラッコキーワードとは、関連キーワードを取得できるツールです。
関連キーワードとは、メインキーワードと一緒によく検索されているキーワード。
読者が検索エンジンで調べてる、様々なキーワードを把握できるので、ニーズ調査に役立ちますよ。
ラッコキーワードの使い方【無料】
ユーザー登録
最初に、ラッコキーワード公式サイトからユーザ登録しておきましょう。
未登録だと、1日5回までの検索制限がかかりますが、登録すれば制限が50回に増えます。
以上で、ユーザー登録完了です。
関連キーワード取得
次に、ラッコキーワードから、関連キーワードを取得していきます。
まず、メインとなるキーワードを入力しましょう。
たとえば「ブログ」で検索すると、上記のような様々な関連キーワードが表示されます。
関連キーワードの中から、記事のテーマにしたいキーワードを選んでいくだけ。
また、キーワード横のアイコンをクリックすると、下記の画面に切り替わります。
- 右側のリンクボタン:関連キーワードの検索結果画面
- 左側の矢印アイコン:関連キーワードの、さらに関連するキーワードを表示
検索ボリュームを調べる方法【キーワードプランナー】
ラッコキーワードの無料プランでは、検索ボリューム調査はできません。
しかし、Googleのキーワードプランナーと活用すれば、無料で検索ボリュームを調査できます。
検索ボリュームとは、キーワードの月間の検索数
簡単に説明すると、読者がそのキーワードがどのくらい検索してるのかわかります。
キーワードの需要や上位表示のしやすさをチェックできる!
ラッコキーワードで表示された、関連キーワードを一括でコピーします。
コピーペースト後に「開始する」をクリック。
関連キーワードの、月間平均検索ボリュームが表示されます。
このように、それぞれのキーワードをチェックしながら、執筆するキーワードを選んでいきますよ。
キーワードの選び方で迷ってる方は、ブログ初心者でもできる!キーワード選定のやり方を4つの手順で解説をチェクしてみてください。
ラッコキーワードの便利機能3つ
キーワード取得の他にも、おすすめ機能(無料)を3つ紹介します。
- Q&A
- 見出し抽出
- 共起語
①:Q&A
Q&A機能は、キーワードに関する「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」の、ユーザーのリアルな悩みを確認できます。
②:見出し抽出
見出し抽出は、キーワード検索結果画面の上位ライバルサイトの「見出し」「文字数」を確認できる機能。
競合サイトを記事分析に役立つよ!
③:共起語
共起語とは、検索キーワードと一緒に使われることが多いワード。
共起語を記事に入れることで、Googleが選定キーワードに関連あるコンテンツと、判断しやすくなります。
ラッコキーワード有料プランは使うべき?
結論からいいますと、初心者はラッコキーワードの無料プランで充分。
最初は、キーワード取得をして検索ボリュームを調べる方法に慣れることが大切だから。
ちなみに、有料プラン(月500円前後から〜)のメリットがこちら。
- キーワードプランナーを使う手間がなくなる
- ラッコキーワードで検索ボリュームを調査ができる
- 無料版より多くの関連キーワードを取得できる
上記のような、キーワードを選ぶ効率がグッと上がりますよ。
いずれにせよ「キーワード取得〜検索ボリュームを調べる」流れに慣れてから、有料に変更しても遅くはありません。
まとめ:ラッコキーワードを使い方に慣れていこう!
今回は、ラッコキーワードの使い方から検索ボリュームを調べる方法まで解説しました。
- ラッコキーワードとは関連キーワード取得ツール
- ラッコキーワードの基本的な使い方
- キーワードプランナーで検索ボリュームの調べ方
- ラッコキーワードその他の便利機能3つ
- ラッコキーワードの有料プラン必要?
記事を読んでもらえれば、ブログ初心者でもラッコキーワードの使い方を理解できます。
ラッコキーワードは、キーワード選定に欠かせないツールなので、さっそく活用していきましょう。
ちなみに、記事の検索上位を目指すなら「ロングテールキーワード」おすすめ。
詳しくは下記をチェックしてみてください。