ChatGPTでブログはオワコンなの?
このような悩みを解決します。
本記事を書いてる僕はブログ歴2年。ド素人から副業ブログを始めて収益5桁を達成しました。
ブログを始めてみたいけど、ChatGPTの登場で「ブログはオワコン」と聞いて不安…に感じてませんか?
この記事では、ChatGPTの影響でブログがオワコンと言われる理由から、オワコンにさせないための対策を解説します。
記事を参考にすれば、AI時代にやるべきブログの運営方法を理解できますよ。
初心者向けブログの始め方は、【初心者必見】ワードプレスブログの始め方を説明【10分で開設】で解説しています。
ChatGPTでブログがオワコンと言われる理由
ChatGPTでブログがオワコンと言われる理由がこちら。
- 記事を書く必要がない
- ググる必要がなくなる
記事を書く必要がない
ChatGPTを使えば誰でも簡単に、サクッと文章が生成されます。
プロンプト(指示)を入力すれば、1記事4000文字でも数分で完成するので「今まで時間をかけてたのはなんだったんだ…」と感じますよね。
じぶんで一から文章を考える必要がなくなった!
ただ「AIが文章を作れるから…」と、別にブログで稼げないわけじゃありません。
運営者はぼくたちであり、収益に繋がるかどうかは記事の内容で決まります。
ChatGPT以外のAIライティングツールは、初めてAIブログくんを使ってみた!【寝ている間に記事が完成】で紹介してるので、気になる人はチェックしてみてください。
ググる必要がなくなる
ChatGPTが主流になると、今までみたいにGoogle検索をしてブログを読む頻度が減ると言われています。
実際に、直接ChatGPTに質問すれば、すぐ回答を得られますよね。
「近所で美味しいラーメン屋はどこ?」と入力すれば、ChatGPTがおすすめのラーメン屋をいくつか紹介してくれるイメージ。
結果、ユーザーが満足すれば、わざわざGoogleでブログを探す必要がありません。
ChatGPTでブログがオワコンじゃない理由5つ
ChatGPTでブログがオワコンじゃない理由が、下記5つ。
- ChatGPTの操作スキルが必要
- 間違った情報が含まれる
- 体験談を書けない
- SNS集客の手段がある
- Google評価が下がる
①:ChatGPTの操作スキルが必要
読者がChatGPTで良い回答を得るには、プロンプト(入力する指示・質問)スキルが必須。
ぼくも実感してますが、プロンプト次第で、生成される文章が大きく変わるので。
もし、AIから低品質の情報しか得られない場合は、結局Googleで記事を探す必要がありますよね。
重要なのは、AIだから人間だからじゃなく、読者の暮らしが良い方向に向かうか?です。
ブロガーが有益な情報を提供できれば、AIに関係なく収益に繋がりますよ。
まだまだAIを使える人は少ないよ!
②:間違った情報が含まれる
ChatGPTで記事を作ると、間違った情報が含まれるリスクもあります。
そのまま公開すれば、読者からの信頼を失いますよね。
まだChatGPTに完全に任せるのはNG。
ぼくたち人間の目で内容をチェックし、正しく修正する必要がありますよ。
③:体験談を書けない
ChatGPTは、経験や感情に基づいた文章を書けません。
WEBのデータを分析して生成するだけで、オリジナリティある記事を作るのはむずかしいです。
どこにでもある、ありきたりな情報しか提供できないということ。
つまり、下記のような独自性を持った記事は、人間にしか書けません。
- 商品のレビュー記事
- 過去の失敗談
- オリジナルの解決策
ブログの価値は、執筆者の体験や感想を伝え、読者の悩みを解消して共感を生むことです。
AIでも読者の心を動かさないと収益は生まれません!
④:SNS集客の手段がある
ChatGPT検索がメインになりSEO集客が減っても、SNSを活用するユーザーは今後さらに広がります。
たとえば、読者をインスタからブログへ誘導すれば、収益化につながることは可能。
このようにGoogle以外の、集客ツールを活用すればオワコンじゃありません。
⑤:Google評価が下がる
ChatGPTで書いた記事は、検索エンジンに評価されない場合があります。
- どこにでもある情報
- 読者ニーズに答えてない
- オリジナリティがない
このような記事を、AIで量産しても、スパムと判断され上位表示されません。
ユーザーがGoogleを使わなくなるからね…
だからこそ読者に寄り添った、悩みを解決できるブログこそ価値があります。
ChatGPTでブログをオワコンにさせない手段3つ
ChatGPTで、ブログをオワコンにさせない手段が下記3つ。
- 経験談を含める
- SNSを運用する
- 読者の悩みを解決する
①:経験談を含める
あなたの体験や独自の視点を記事に反映させれば、ChatGPTに作れない記事に仕上がります。
たとえば「〇〇山での登山方法」について書くなら、道中でのトラブルや現地の写真を貼った記事は、AIには書けません。
経験者しかわからない情報で差別化しよう!
読者が共感できたり新しい発見があると、ファン化にも繋がりますよ。
②:SNSを運用する
SEO集客に依存せず、早い段階でSNSも始めておきましょう。
ChatGPTの利用が広まり、ユーザーのGoogle検索が減っても、SNS集客は残り続けます。
読者をSNSからブログへ誘導させれば、AI関係なく収益を作ることは可能。
さらに、DMでの個別対応など、読者との信頼関係が深まりファン化にも繋がりますよ。
③:読者の悩みを解決する
読者の悩みを解決する記事を作れば、ブログの信頼性と価値を高められます。
たとえば、ChatGPTで質問して、満足いく回答がなければ別の情報を探しますよね?
結局、収益を作れるかは、問題解決できる情報を提供できるかどうか。
「ChatGPTで記事を書かなくていい!」からとブログがオワコンは的外れ。
ぼくたちは「またこのブログを読みたい」と思ってもらえるような、記事を作っていくことが大切です。
ChatGPTはアシスタントとして活用しよう!
ChatGPTは「ブログの敵」じゃありません。
じぶんの「パートナー」補助ツールとして大活躍してくれますよ。
ぼくも、下記のような場面での補助として愛用してます。
- タイトル候補の提案
- 見出し毎に本文の下書き
- 具体例の洗い出し
このような情報を1分で得られるので、リサーチや記事完成までの時間を、大幅に短縮できました。
AIで下書きをしたら、残りの時間で「記事の修正」や「オリジナリティ」を加えれば、さらに質の高い記事に仕上がります。
まとめ
今回は、ChatGPTでブログはオワコン?について深堀りました。
結論から言うと、ChatGPTが記事を書けるからと、読者に役立つ内容じゃなければ稼げません。
また、今後GoogleじゃなくChatGPT検索が広まったとしても、SNS集客という手段もあります。
ぼくたちブロガーはやっていくことは
- AIを活用しながら読者ニーズに答えた記事を積み上げる
- SEOに依存しないためSNS集客にも力を入れる
上記2点を意識していけば、ブログはオワコンじゃないので安心してください。
これからブログを始める人向けに、まず月1万を目指すロードマップを用意したので、手順どおりに進んでくださいね。