ブログに最適な画像サイズ・圧縮手順を紹介！【表示スピードUP】

ブログ記事に最適な画像サイズが知りたいな。

• 本記事の内容

ブログ記事に利用する画像サイズで悩んでいませんか？

適当に貼ったらダメみたいだし….

ぼくも初心者の頃は正解がわからず、検索魔になってました…笑

さっそく結論ですが、下記の画像サイズに調整することで、現在でもブログに悪影響なく運営できています。

また、ぼくが実際に画像サイズを調整する手順も、紹介していきます。

本記事を読めば、ブログに適切な画像サイズを理解し、サクサク読みやすい記事に仕上がりますよ。

ブログの画像サイズを意識すべき理由

ブログの画像サイズは、下記の理由から非常に重要です。

容量が重たい画像は、ページ速度の遅延につながり、結果的に読者も離脱していきます。

Googleも、ページの表示速度を、検索順位の評価の対象にしています。

また、画像を縮小しすぎると、内容が読みづらいデメリットにも。

だからこそ、最適な画像サイズに調整して、読者に負担のかからない記事に仕上げる必要があります。

ブログに最適な画像サイズ

では、ブログに最適な画像サイズの、目安を紹介します。

画像の横幅「1000px」前後

画像サイズは、横幅「1000px」前後に設定すれば問題ありません。

なぜなら、ほとんどのブログの本文幅が「1000px」に収まるから。

本文幅（785px）より、大きめの横幅（1000px）画像であれば、あとは自動でぴったり調整してくれます。

画像が、はみ出すことはありません。

ブログ画像の横幅は「1000px」前後と覚えておきましょう。

画像の容量「200KB」以下

画像の容量は「200KB」以下に設定しましょう。

200KB以上になると、ページの読み込み速度が遅くなるからです。

結果、Googleからの記事評価が下がる→検索順位の低下に繋がります。

ちなみに、スマホ写真やフリー素材サイトからダウンロードした画像の容量は、かなり大きめ。

なので、必ず画像の容量を小さく＝圧縮して、WordPressにアップロードしましょう。

ブログの画像サイズを圧縮してみよう

さいごは、実際にぼくが画像を圧縮していく過程を紹介していきます。

ぜひ、一緒にやってみてくださいね。

• リサイズに関しては、macでの手順を説明していきます。（Windowsの方はペイントを利用してください。）

①：画像をリサイズ

まずは、ブログに掲載したい画像の横幅を「1000px」に設定していきます。

すでに横幅「1000px」であれば、スルーしてください。

プレビューで画像を開きます。

①ペンアイコンから②四角アイコンをクリック。

幅を「1000px」に調整し、オッケーをクリック。

以上で画像の横幅が「1000px」にリサイズされました。

②：画像の圧縮

次に、画像の容量が「200KB」以上あれば、圧縮＝軽量化していきます。

おすすめの画像圧縮ツールは、ぼくも利用している「Tiny PNG」

• 特徴

ブログ画像に関するよくある質問

JPGとPNGはどちらがいいの？

ブログ画像の種類は「PNG」より容量が軽めの「JPG」がおすすめ。

画質もほとんど変わらないので、ファイルサイズが軽い方を選びましょう。

画像の縦横の比率はどうすればいい？

100%の正解はないので、下記の代表的な縦横比率を参考にしましょう。

• 16:9（YouTubeのサムネイルなど）
• 4:3（昔のアナログテレビなど）
• 3:2（一眼レフやスマホ写真など）

スマホで見たときに、画像が縦長すぎるなど、読者の負担にならないサイズでオッケー。

おすすめのフリー画像サイトは？

個人的におすすめな画像サイトを紹介します。

• 綺麗でおしゃれな海外画像が豊富「O-DAN」
• 無料でオリジナル画像が作れる「Canva」

ブログの表示速度が知りたい

Googleが提供している「PageSpeed Insights」で簡単に計測できます。

サイトのURLを入力するだけで、ページ速度を「0~100」スコアで評価してくれます。

PCで画像サイズを設定してるけどスマホ表示はどうなる？

PCで設定した画像サイズで、スマホ用にリサイズされるので、問題ありません。

とはいえ、PCとスマホの両方から画像チェックしておくのがベストですね。

まとめ：最適な画像サイズで読者の負担を減らそう

今回は、ブログに最適な画像サイズから、画像の圧縮手順を紹介しました。

• ブログ画像サイズの目安

• ブログ画像の圧縮手順

上記の手順で、ブログ画像サイズを調整してもえれば、読者がサクサク読みやすい記事に仕上がりますよ。